中之島句会
令和6年の中之島句会の初句会が、1月22日に行った。 中之島句会のメンバーは、俳歴の長い人、浅い人も混在しているので、俳句も読みも 面白い。特に一門さんの取った句や取らなかった理由などの句評を軽妙なやり取りで 参加者から […]
令和6年の中之島句会の初句会が、1月22日に行った。 中之島句会のメンバーは、俳歴の長い人、浅い人も混在しているので、俳句も読みも 面白い。特に一門さんの取った句や取らなかった理由などの句評を軽妙なやり取りで 参加者から […]
芋のつる手繰ればわたしの本籍地(父の郷里の徳島の芋畑への郷愁) 富澤秀雄 屁理屈も理屈も鮮度栗の毬(ウイットに富んだ理屈も屁理屈も愉快) 一門彰子 古書店の螺旋階段小鳥来る(行きつけの古書店の螺旋階段を踏む音) 樋口由美
1月16日(火)に「楽艸句会」の句会で、写真に掲載してあるような 「新年・どの人・どの句」のクイズを行った。 1位は8問正解の木原由美子。2位は岡谷康子。3位は同点の西原千津子と中森京美だった。 その後、梅田の中国料理
令和六年は、元旦から予期せぬ能登沖地震が発生して嫌な幕開けの年となりました。 幸い大阪は、少し揺れる程度に終わり、安堵しましたが、能登の方々の一日でも早く 日常が取り戻せる日が来ることを願っております。 卯月句会は、誰一
啄木鳥のモールス信号キ・ヲ・キ・ル・ナ(最近の森林伐採に警告の声) 富澤秀雄 火恋し書架に「それから」「日の名残り」(幅広いジャンルの書を楽しむ秋の夜) 一門彰子 分校は徒歩で四キロ赤とんぼ(季語を活かした郷愁溢れる情景