西田美智子宅「からくりギャラリー」
西田美智子宅「からくりギャラリー」 西田美智子さんのご主人陶芸作家の西田均さんが、自宅を改造されて陶芸作品と 自作のからくりの作品をコラボしたギャラリーを開館しました。 過日、卯月句会の帰りに、みんなでお邪魔して数々のか […]
西田美智子宅「からくりギャラリー」 西田美智子さんのご主人陶芸作家の西田均さんが、自宅を改造されて陶芸作品と 自作のからくりの作品をコラボしたギャラリーを開館しました。 過日、卯月句会の帰りに、みんなでお邪魔して数々のか […]
山口砂代里さんの「わたしの本展」が下記の要綱で開催されます。 とても楽しい展覧会ですので、会員の皆さま是非ご覧になってください。 日時:令和6年9月21日(土)~26日(木) 12:00~18:00 場所:Gall
活き活きと空をくすぐる大噴水(活きよく空に吹き上げる噴水) 富澤秀雄 今生の二進も三進も(にっちもさっちも)かたつむり(かたつむりの歩みに自らの生き様を重ねて) 一門彰子 白藤の香り吸いたる鬼瓦(鬼瓦もきっと白藤の香気を
ビニール袋の金魚の不安持ち帰る(夜店で掬われた金魚は、袋の中できっと不安げ) 富澤秀雄 お地蔵の居眠り大事苔の花(お地蔵さんはまるで眠ってござる。苔に覆われているのに) 一門彰子 やさしさも貝も欠けたり春の浜(拾った貝の
言論の自由じゆうと油蝉(蝉の気持ちになれば、そうも聞こえる) 富澤秀雄 かの世への扉閉ざせり合歓の花(合歓の花が天上花に見えてくる) 一門彰子 風少し窓辺に二羽の秋の蝶(淋しい時に訪れる二匹の蝶は何を伝えに?) 古池明子